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蒼樹の日々のあれこれや、文学音楽アニメ漫画ゲーム歌舞伎などなどの感想をいろいろと
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RDG
RDG、ぽつぽつと観ています。
私は原作全部読んでるからわかるけど、アニメだけ観てる人だと話の展開についていけるのかな、とちょっと心配。
アニメはアニメということで、と思えば大丈夫かな?

試験の話、カットされたのがつまんない…。
あそこがあるから、最終巻の試験勉強の場面も面白いのに…。
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28日、歌舞伎座柿葺落公演、四月の第三部の楽日!
観て参りました~。

いろいろ感想はあるけれど。
松本金太郎くんがすごい有望株! あんまり上手で、観ていて切ない小四郎でした。

上が、よい方の感想その一で。
その二以降もあるけれど、いろいろ置いといて一言いいたい。

「勧進帳」のとび六法、あの手拍子はなんなんだ!???

いや、NHKの初日の中継でもやっていたけれど。あの時も母娘して「ぽかーん( ゚д゚)」としてしまったけど!
初日だから、ついつい拍子木の音がリズムいいもんでのってしまったお客さんがいたのかな?? と思っていたのに…。
まさか、楽日までずっとやってるたぁ思わなかった。

えええ。
富樫に見逃してもらった弁慶がしみじみと感謝して、先に逃げた義経たちを追いかけていくどシリアスな見せ場でしょー…??
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのラスト恒例のラデツキー行進曲の手拍子じゃあるまいに。あれはむしろ、指揮者さんが「みなさんさあご一緒に!」と客席まで指揮してるけど、コレは違うでしょー…?

…こういうことをいうと、「そういう堅いこと言ってるから歌舞伎の敷居が高くなるんだ!」と主張(逆切れ?)する人ももちろんいるんでしょうけど。。
でもさ…空気読もうよ…そういうノリノリな場面じゃないじゃん…。

あんまりみなさん当然のようにやるから、「はて、幸四郎さんの勧進帳だとこれが当たり前なの??」と疑問符いっぱいに、渡辺保先生(大先生!)の劇評見てみたら、やっぱり当たり前じゃないし!

ああ、一言どころじゃなくいっぱいになっちゃった…。


私にとって、「勧進帳」というと、やっぱり團十郎さんなので、舞台観ながらかなりしみじみしてしまいました。
やっぱり血縁を感じた…。
四天王が松緑さん、勘九郎さんと好きな人がいっぱい出ていて嬉しかったです。
菊五郎さんの富樫も貫禄でした!

来月の第三部も当たったんだ~♪
楽しみ楽しみ♪
こちらでは初めての新作公開ですね。
というとかっこういいけれども。
long storyに「きみと見たサクラ」というお話をアップしました。

BUMP OF CHICKENの「pinkie」を聴きながら

「未来の私を思い出せたら あなたとの今を忘れなくていい」

のフレーズについて延々と考えていたら、こういう話ができました。

本当は桜の咲いている時期にアップしたかったのですが、ちょっと間に合わなかった…。
桜散っちゃった…。
執念と低気圧のおかげ(おそらくそのせいでキャンセルが出たと思われる)で、チケット取れました!
「柿葺落四月大歌舞伎」、「18世勘三郎に捧ぐ お祭り」、観てきました!

七緒八くん、ちまっとしてるのに大人しく舞台の上に座っていて、たまーに踊ってる人の真似してたり、最後はちゃんと見得を切っていて。ほんわかした気持ちになりました。
勘三郎さん思い出して泣いちゃうかと思ったけど、泣かなかった。
勘九郎さんも元気そうでよかったです。
七之助さん、美人だなー。昔はもっとなよっとしたイメージだったけど、一昨年に観た時「あれ!? こんな美人さんだっけ!?」とびっくりし。勘三郎さん亡くなってから、さらに一本芯の通った色気とでもいうのでしょうか? しっかりしたなーと思っています。
それにしても、舞台の上の人たちの、七緒八くんを見る目の優しいこと(^^)

あと、最初の「壽祝歌舞伎華彩」。
女鶴の踊る姿に、何度か一緒に踊る男鶴の幻が見えました…(;_;)

新しい歌舞伎座、昔の歌舞伎座とそっくりな部分と全然違う部分とが入り混じっていて。
そっくりな部分も新しいからどこか違和感があって。
なんとなく、異世界に紛れ込んだような心地でした。。。
そのうち慣れるのかな。

次は五月だー!

開場式とか、いろいろとニュースがあったので、ついいろいろと考えてしまいます。
ちなみに、5月は母がゲット、4月は現在虎視眈々と狙っているところです。第1部が観たいんだ!

旧歌舞伎座で最後に観たのは、さよなら公演最後の4月の夜の部。
その中の助六の、團十郎さんと勘三郎さんのまたくぐりの場面を最近よく思い出します。
あの時は、お二人とも新歌舞伎座の舞台が踏めないとは思いもしなかった…。
最後に観た團十郎さんは、去年の6月の新猿之助襲名披露の夜の部で、演目の順番からいうと「黒塚」の聖人が最後だったのだけれど、その前にやった「将軍江戸を去る」の最後で、橋を渡っていく團十郎さん(将軍)の姿がとても印象に残っています。
團十郎さんも、あの橋の向こうに行ってしまったんだな…と思えてならないです。

と、ちょっとおセンチになっています。
さみしいなぁ・・・。
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